文責 遠藤・山口
メンバー
1年生 石井(嘉)、市原、平松、深田、円谷、小林、樫出、上野、軽部、小野寺、畑中、大野
2年生 浅川、久保、高橋(恵)、所、福田、本橋、大屋
3年生 荻野、奥田、長、栗林、関、遠藤、山口、長谷川、手島、鈴木
今年は旅館のクオリティーを重視したので、交通費を安くするため近場の河口湖に行ってきました!
集合はお昼くらいで、免許を持っている人たちは武蔵小金井駅に集合でした。
車が6台ということで手続きに思った以上に時間がかかりました。
大学について望遠鏡やクーラーボックスなどを車に乗せました。カーナビに最初の目的地のショッピングモールを設定しようとしましたが、ショッピングモールが新しすぎてナビに載っていませんでした。適当に近くの場所を目的地に設定して出発しました。
車割りはじゃんけんで決めました。車では部誌にツイッター(部シッター)を書いたりまだあまり話したことのない1年生と話したりしました。
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途中の談合坂SAで休憩して、またじゃんけんをして車割りを変更しました。このあたりから突然大雨が降ってきました。
河口湖ICを降りてからはショッピングモールを探しながら走りました。出発するときに適当に目的地を設定したため、ちょっと迷った車もあったようです。
ここで飲み会や追加の花火の買い出しをしました。カゴは3つになって、持ってきたクーラーボックスに詰めようとしたら、全部入らなかったので1枚5円のスーパーのビニール袋を2枚買いました。ここでの買い物は思ったより時間がかかりました。買い物は油断できないと思いました。
2日目
朝ご飯は8時からだったのですが、1年生で起きてこられない人もいました。朝ご飯もバイキングでシリアルとかいろんな種類があって美味しかったです。
この日は10時にチェックアウトをし、鳴沢氷穴に向かいました。
鳴沢氷穴は青木ヶ原樹海の東の入口に位置し、年間を通して観光客がたえず富士五湖観光のひとつに数えられています。今から1130年以上前の貞観6年(864)富士山の側火山長尾山の噴火の際、古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流(青木ヶ原丸尾)が流れ下ってできたのが、この二つのトンネル式になった洞窟です。(青木ヶ原 樹海 で洞窟探検ができる 富岳 風穴 と 鳴沢 氷穴)
氷穴の中はとても狭くて、とても寒かったです。半袖のワンピースで行くととても寒いので上着を持って行ったほうがいいです。お土産を買ったり、ソフトクリームを食べました。
つぎは富丘風穴に向かいました。氷穴は階段で下に降りて行って縦長でしたが、風穴は横に広がってました。こっちのほうが若干広くて歩きやすかったですが、寒さは変わりませんでした。
次は昼食を食べに行きました。白いドーム状の建物のお店で山梨名物のほうとうを食べました。量が多くて、熱かったです。
最後に西湖蝙蝠穴に行きました。
洞穴の内部には、富士山の噴火で流れ出た溶岩が外気にふれ、爆発成分(ガス)を発散しながら固まる時、洞穴の内面に鍾乳石や縄状溶岩などが作られました。洞穴内の温度は、他の洞穴と異なり、夏もそれほど冷気を覚えず、冬温暖であるため、過去においては、多数のコウモリが冬眠の場所として生息していました。しかし、近年はコウモリもその数を減じています。(西湖蝙蝠穴)
ヘルメットをかぶって狭い洞窟の中を進みました。コウモリは見れなくて残念でした。帰り際、大雨が降ってきたので資料館みたいなところでしばらく雨宿りしました。
待っていても雨がやむ気配がないので、あきらめて大学に向かいました。途中の談合坂SAでみんな疲れていて、しばらく休憩して、車割りを変更して再び大学へ向けて出発しました。
帰りはまさに、渋滞や眠気との戦いでした。カーナビの初めの到着予想時間である6時を大幅に過ぎ、みんなが大学に到着したのは7時半時近くになってからです。皆さん、本当にお疲れ様でした。
レンタカーを返すのは8時を過ぎる場合は三鷹に返すはずでしたが、三鷹の日産レンタカーはいっぱいということで、武蔵小金井の日産レンタカーに返しました。
今回の七夕合宿は参加者が多くて、うれしい反面大変でした。1年生の名前を覚えられ、たくさん話もできて充実した合宿でした。望遠鏡を持って行ったのに、使う機会もなく観光メインの合宿でしたが、海合宿では天文部らしく満天の星空を見れるといいですね♪
参考文献
去年の活動報告を参考にしました。先輩ありがとうございます!